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池添 康正; 佐藤 章一
Journal of Nuclear Science and Technology, 13(9), p.503 - 507, 1976/09
被引用回数:11CO-C-H系の放射線分解を核分裂片(FF),炉内混合放射線(n+),およびCO-60線によって調べた。いずれの放射線によっても、プロパン1%添加の時、最大G(CO)値が入れられた。FFによるG(CO)値は常に線,(n+)線によるG(CO)値よりも大きかった。逆にFFによるG(CH)値は常に小さい。FFによる最大G(CO)値は6.7、他の放射線による最大G(CO)値は3.6であった。FFによる放射線分解と他の線,(n+)線による放射線分解の差異は、FF track内の反応に起因するものと考えられた。トラック内反応と拡散の速度の圧力依存性をMozunderのFFトラックモデルにもとづいて推定した。その結果、反応(2)が高圧になるにつれて効率よく起り、一酸化炭素の生成が促進されることがわかった。 CO+eCO+O (2)